EPAとDHA
EPAはエイコサペンタエン酸、DHAはドコサヘキサエン酸の略でどちらも魚油に多く含まれ、「頭の良くなる」不飽和脂肪酸としてサプリメントやお菓子に含まれています。
EPAは中性脂肪低下作用、血中コレステロール値低下作用、抗血小板作用があります。
DHAにも中性脂肪低下作用、血中コレステロール値低下作用があり、不足すると脳内セロトニンの量が減少し、多動性障害を引き起こすという報告があります。
アルツハイマー病やうつ病などの疾病に対してもDHAの摂取は有効であるといわれています。
どちらもω-3系統と呼ばれる脂肪酸に分類されます。
ω-3系統は酸化に弱く、揚げ物や炒めものに使う場合は酸敗して臭いや風味を損なうために忌避されてきました。
そのため日本の食生活では ω-3 系統の脂肪酸摂取量は減りつつあり不足していると懸念されています。
EPAやDHAはしそ油、亜麻仁油、魚油などに高い割合で含まれています。
調理の際には加熱を避け、ドレッシングに使ったり、煮物に使ったりすると酸敗を防いで摂取することができます。
販売価格¥18,900 ◇こんな方におすすめ◇1.「ボケ」たかなぁと思われる方(先手必勝予防医学)シルバー人口約2,000万人のうち、… | |